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結婚式の二次会の準備の心得や演出方法、ギフトなどを考えます
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04/26

2024

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披露宴には参加せず、結婚式の二次会だけ参加する場合ですが、基本的には招待状に書かれた会費を持っていくだけで大丈夫です。ご祝儀として別にあげたい場合は会費とは別に用意すれば良いですが、ご祝儀を持っていく必要は基本的には有りませんので安心してくださいね。よく結婚式の二次会の会費で悩む事柄に、「会費はご祝儀袋に入れた方が良いの?」と言う事が有ります。二次会と言えども結婚式の流れでお祝いの席ですから悩ましい所ですが、ご祝儀袋には入れなくて良いのです。むしろ財布から直接出してくれた方が、受付的には数えやすくて良いかもしれませんね。もしそれではちょっと味気ないとして封筒で出す場合には、封筒に名前を書いて出す様にしましょう。但し会費を出す時のマナーとして出来るだけおつりが出ない様にピッタリの金額を用意していく方が良いと思いますよ。後、結婚式の二次会で有りがちなのがお祝いの品を持ち込む事です。二次会会場は手狭な事が多い上に、結構荷物も多くなっているので更に荷物を増やすのは考え物です。直接手渡したい気持ちは分かりますが、後の事を考えて結婚式の前に自宅に届ける様にしたり、結婚式の後に改めて届ける様にしたりすると受け取る側も助かると思いますよ。ですから、ちょっと寂しい感じもしますが二次会に行く際には会費以外は持って行かなくても良いと言う事になります。但し思い出をたくさん作る為にもカメラ等は持って行っても良いですよね。
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結婚式の二次会の幹事ともなるとスケジュールを色々と決めなくてはなりません。特に二次会本番である当日のスケジュールもしっかりと組まなくてはいけませんが、ここで時間を気にしながら当日のスケジュールを立てていかなければならないのです。そこがかなり肝心なのです。

特に気にしなければならないのは二次会の開始時間についてです。結婚式の披露宴会場と二次会会場との移動時間を考えて余裕ある開始時間を設定しましょう。出来れば3時間以上、披露宴と二次会で時間を空けた方が良いですが、時間的に厳しい場合は最低でも2時間程は間を空ける様にした方が良いと思います。特に新婦は披露宴が終った後、お色直しをしなくてはならず時間を要しますのでその時間は考慮する様にしましょう。披露宴の終了時間が遅く、二次会開始まで時間があまり無い場合には、移動をスムーズに出来る様に誘導方法も考えておいた方が良いと思います。送迎バスが有るなら利用するとか、費用がかかるかもしれませんが検討しておくと良いでしょう。どちらにしても二次会会場の貸し切り時間には制限が有ります。時間を過ぎてしまうと延長料金を取られてしまったり、時間内にイベントが出来なかったりしてスケジュールが狂ってしまいます。そうならない為にも当日のスケジュールはしっかりと時間で立てていかなければならないのです。余裕が有ると心にもゆとりが出来ますし、急がせなくても良いようになりますからね。
結婚式の二次会って披露宴とは違ってカジュアルな雰囲気が有りますよね。披露宴の場合は仕事関係の人とか親戚とか呼ぶとかしてちょっと堅苦しい感じも有りますし、呼ぶ人数も限られていますので、あの人もこの人も呼ぶなんて事は出来ないのです。しかし二次会では有る程度の人数を呼ぶ事が出来ますし、友人等親しい人たちに集まっていただきますので行く方も少しリラックスしていけると思います。また結婚式の二次会って一人じゃどうしても行きにくいですよね。しかし他の友人や会社の同僚等、たくさんの人が来る事で堅苦しい幹事もしませんし、どちらかというと気楽な感じで良いかもしれません。通常、二次会と言うと席がきっちり決まっている訳では有りませんので、参加者たちは自分達の知っている人と固まってしまう傾向にあります。それだといつどこで飲んでいてもあまり変わりませんし、つまらなくなってしまうと思うのです。そこで提案したいのが席をくじ引きで決めると言う方法です。これなら知らない人同士で近くに座る事になりますので、何かしら話す事になります。またその席の中に知っている顔が一人でもあるだけで、安心して暮らせるのでしょう。二次会は歓談の他にも、カラオケ、手品、ビンゴゲーム等楽しめる要素がたくさん有ります。これらをきちんと選択をして置いておく事が必要になります。色んな趣向をこなしていると大変かもしれませんが、こうした演出も考えながら、二次会を心から楽しめる様にしましょう。
しっかりと計画を立てないで、何とかなるさと言う感じで結婚式の二次会の幹事や司会を引き受け、実際に二次会になって司会進行をしていくと、何をやって良いか分からなくなって間が持たないと言う事になってしまう事も有ります。そんな時に注意したい事と言うと「話を誰かに急に振る」と言う事です。意外かもしれませんが、やってもよさそうな感じですが実は絶対にやってはいけない行動なのです。例えばですがゲームも終わってしまって歓談も充分に行っても更に時間が余ってしまっている場合、急に司会の人が「今日結婚式を挙げたお二人にお祝いの言葉をいただこうと思います。どうぞ」と言って誰かに急にマイクを向けたとします。通常は「え?」と言う感じで何が起こったか分からなくなり、何を言ったら良いか分からないので一生懸命考える事になりますよね。そこで言葉に詰まって間が空いてしまうと言う事になってしまいます。お祝いの言葉とかはよく考えてから言いたいし、心の準備も欲しいですよね。こうした突然の行動は場をしらけさせる事になる可能性が高いのです。つまり、二次会を楽しく盛り上げて進行して行く為には綿密な計画と、お祝いの言葉が欲しいなら予めその人に振る事を言っておくと言った仕込みが大切になります。決して勢いでこなそうと思ってはいけません。二次会の幹事業務はとても大変ですが、せっかくの新郎新婦の晴れの舞台ですので一生懸命行って楽しい二次会を過ごしましょう。
初めて結婚式の二次会の司会を任される事になった場合ですが、かなり緊張すると思います。そこで失敗しない為に結婚式の二次会の司会の注意点を挙げてみましょう。

先ずは司会は二次会の最中はかなり忙しいと認識していてください。例えば皆が歓談中の場合、自分も歓談したいと思いますよね。しかし司会は次のゲームや余興と言ったプログラムをスムーズに行える様に準備を進めていく必要が有ります。また、歓談中だとしても場の雰囲気を見て盛り上げる必要が有ります。例えば写真撮影をしたり、あまり盛り上がってない所に新郎新婦を連れていったりする等して場を盛り上げていかなければいけません。そう考えると司会は休んではいられず、忙しいのです。次に二次会の最中にスピーチを頼まれている方がいると思いますが、その方と新郎新婦との関係性位は覚えておきましょう。スピーチで紹介する時に言葉に詰まってしまってはどうしようもありません。最低限の人に対するマナーですのでしっかりしましょう。最後に、司会は忙しいからと言ってあくせくしなくても大丈夫です。結婚式の披露宴なら別ですが、二次会です。フランクな感じでラフに出来れば良いのです。自分も新郎新婦の友人の一人なんだと言う事を思い出し、二次会を楽しんじゃいましょう。自分の司会で楽しめるって滅多にないチャンスなのでそのチャンスを存分に満喫しましょう。皆と一緒に司会者も楽しむ。これが一番のポイントではないでしょうか。
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