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結婚式の二次会の準備の心得や演出方法、ギフトなどを考えます
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2024

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新郎新婦が結婚式の準備を進めていく中で二次会に関しても準備を決めていく事になると思います。その第一段階が幹事を決める事だと思います。そして幹事を決めたら、その方達と色々話し合いをしていく様になると思います。幹事の方も頼まれたからには楽しくて最高の二次会にしようとしますから、色んな提案を新郎新婦にしてくると思います。その時に、いくら結婚式の準備で自分達は忙しいからと言って全て幹事に任せますと言った態度は失礼ですし、幹事はとても大変になります。「こんなの嫌だ」「こんなはずじゃなかった」と愚痴をこぼす前に、二次会のイメージやコンセプト等、新郎新婦の希望を幹事にしっかりと伝える様にしなければならないのです。

二次会は下手をしたらいつもの飲み会と何にも変わらない様な感じになる事も有りますし、ちょっとした合コンになってしまう感じも有りますし、予定人数を上回ったり金額が足りなかったりと予期せぬ事態が起こる可能性が有ります。思い出に残る二次会にする為にも、新郎新婦はしっかりと幹事と打ち合わせをする様にしましょう。但し、幹事を立てるならその方は好意で引き受けてくださるので、あまり文句を言いすぎたり、注文を付けすぎない様に気を付けましょう。そんな事をしたら幹事だって気を悪くしてしまって、わだかまりが残ってしまう二次会になるかもしれませんので。幹事にはくれぐれも感謝して、より良い二次会作りをしてくださいね。
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いくら話が盛り上がっているとは言え、結婚式の二次会会場でBGMが流れないなんて事は無いですよね。結婚式の二次会でBGMが必要なシーンってどんなシーンかと言うと、受付開始時点から、閉会時までずっとと言うのが基本的でしょう。また、新郎新婦の入場、ケーキ入刀、挨拶時等、二次会の節目節目では新郎新婦達が選んだ音楽をかけると良いでしょうし、盛り上がる曲なら尚良いでしょう。先ずは新郎新婦に流したいBGMが有るか聞いてリクエストが有るようならそれを使いましょう。無い様であれば、イメージを聞いてそれに合った曲を選ぶ様にしましょう。もしリクエストされた曲に思い入れが有る様であれば、そのエピソードを交えて曲紹介しながらイベントをこなしていくと良いかもしれませんね。もしかしたら涙が流れる様な雰囲気になり、二次会も結婚式の披露宴同様、引き締まる様な感じになるかもしれませんね。また、曲を選曲する際、せっかくの二次会ですから新郎新婦二人だけの思い出の曲ではなくて、友人達に絡めた選曲をしても良いでしょう。高校時代、学生時代に流れていた曲を使うと当時の記憶が蘇ってきて暖かい気持ちになれるかもしれませんよ。もちろん流されたくない曲も有るでしょうから新郎新婦に確認しておく必要はあると思いますけどね。BGMは二次会の雰囲気を決める大事な要素です。和やかにも厳かにも、悲しくも嬉しくもさせてくれます。それだけ大事なBGMですから、単なるバックに流れている感覚ではなくてきちんと考えて使う様にしましょう。
ゲームを結婚式の二次会で行う際、どの位ゲームをすれば良いんだろうと悩んでしまう幹事さんも多いみたいですが、1つの目安としてゲームをするなら1時間に1ゲームの割合が良いのではないかと思います。それ以上の割合でゲームをすると、新郎新婦と参加者との会話時間が無くなってしまってイベントに時間を割く事になってしまうからです。それだと結婚式と何にも変わらないと言う感じになってしまいますよね。逆にそれ以下の割合ですと、メリハリが無くなってダラダラと2時間過ごしてしまうのではないかと思うのです。二次会でのイベントはゲームだけではありません。他に余興をやりたいと言う方もいるかもしれません。そしたらそれもイベントの1つとカウントをして構成をしていくと良いでしょう。

ゲームの回数が決まりましたら、新郎新婦も是非ゲームに参加してもらう様にしましょう。そうする事で盛り上がり度は一気に増すと思いますよ。また全員で出来る物、少人数で行える物等、バラエティーを持たせると更に良いかもしれませんね。もちろん、ビンゴゲームだってまだまだ健在です。景品をかけて行われるビンゴは定番ですけど盛り上がりますよ。是非とも取り入れてみてください。当たった人に対してクイズを出して当たったら景品、外れたら罰ゲーム等、工夫をしてみても良いですよね。景品も大切です。豪華商品を用意してゲームを盛り上げてみてはいかがでしょうか。ゲームは来ている方全員を一つにまとめて一体感を出してくれるイベントですので、是非二次会でやってみてくださいね。
ちょっと困るのがお祝いの籍の招待状の返事ですよね。結婚式の二次会の招待状が届いたけど、何をどう書いて返信したら良いか分からないと言う方も多いですよね。披露宴の返信の様で書いたら良いのでしょうか。それとももっと気楽な感じの返信で良いのでしょうか。

先ずは結婚式の二次会への招待状が届いたら早めに返信をしてあげると送り側は助かります。幹事達は出席人数を把握して色んな事を決めていくのですから、早めに人数を把握していたいのです。幹事を助ける意味合いも含めて早めに返信を出す様にしましょう。また今の時点ではスケジュールがハッキリと決められなかったり、直前まで分からないと言う場合には、出席の予定で返信をしておき、キャンセルするかもしれない旨を伝えておきましょう。キャンセルの連絡先として通常は幹事の連絡先が書いてありますので控えておきましょう。
次に、招待状の返信の仕方ないについてですが、返信ハガキには名前や住所を書く場所が有ります。ここは披露宴の招待状と同じですが、「お名前」「御芳名」と書かれていたら「お」「御」に二重線を引いて書きます。また宛名も「○○行き」となっていますので、「行き」を二重線で消して「様」を書き添えて返信する様にしましょう。「出席」「欠席」と書かれている所はどちらかを二重線で消し、出席ならば「出席させていただきます」「誠に残念ですが欠席させていただきます」等と書く様にしましょう。そして空いているスペースにお祝いの言葉を書き添えてあげると尚良いと思います。
新郎新婦側から結婚式の二次会の幹事を頼まれたらスケジュールを組む事になりますが、どんな流れで組んでいけば良いのか、時間が有る場合の流れをご紹介したいと思います。

【3ヶ月前】
招待客のリストアップを新郎新婦にしてもらい、何か注文する物が有るか意向を聞きます。幹事は大体の人数と予算、会場の希望を考慮して会場を数カ所リストアップし、仮予約をしておきましょう。そして二次会で行うイベント、一緒に幹事をやってくれる人に依頼をしましょう。

【2ヶ月前】
会場の確認、予算の確認、当日のスケジュール(結婚式等の時間を合わせて)を新郎新婦に確認してもらいましょう。幹事は会場の最終決定とスケジュールの決定、招待状を参加者に送る事、当日に何かグッズが必要であればそのグッズの手配等をしておきましょう。
【1ヶ月前】
返事が無い招待客をリストアップし、席を決めるのであればその割り振りを新郎新婦にしてもらいましょう。幹事はリストアップされた返事が無い招待客へ参加不参加の確認をし、イベントの打ち合わせとリハーサルを行い、景品などの購入をし、料理の確認をし、ウェルカムボードを作る等細かい作業が主となります。

【当日】
結婚式の披露宴に参加している招待客もいますのでその方の誘導、会場整理、二次会の司会進行、会費の収集と決算等々、本番の流れで進めていきます。

ざっと簡単に説明するとこんな感じになります。結構やる事はたくさんありますので、時間には余裕を持って行動するようにしましょう。
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